2018年10月 アーカイブ

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けたて、東京都はさまざまなスポーツ振興事業を行っています。そのなかで子育て世代がスポーツに親しむことをねらいとするものがファミリースポーツ促進事業(主催:東京都、東京都レクリエーション協会)です。この事業に本協会も参画し、「親子で楽しむ、柔力球」を開催しました。

 「この事業は地域団体との協働が成功の鍵です」というアドバイスがあり、本協会は青梅市日中友好協会、大田区日中友好協会、豊島区日中友好協会の3協会に共催をお願いしました。こうした地域団体との協働は会場確保と広報等に効果を発揮しました。

 また内容ですが、今回は幼児・児童とパパ・ママが対象のため、スタッフがミーティングを重ね「どのようにしたら楽しんでもらえるか」を検討しました。
 こうして4か所で講習会を開催。参加した子供たちとパパ・ママからは「とても楽しかったです」という感想をいただくことができました。
【開催日・会場】
 2018年10月28日(日)小平市小平元気村おがわ東
 2019年1月19日(土) 青梅市大門市民センター
 2019年1月20日(日) 豊島区雑司ヶ谷体育館
 2019年1月26日(土)大田区糀谷文化センター

小平大会に参加したスタッフです!

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 2018年10月8日(祝) 本協会は豊島区総合体育場で開催されたとしまスポーツまつり2018(主催:としまスポーツまつり実行委員会、共催:豊島区、主管::豊島区スポーツ推進委員協議会)に参加しました。としまスポーツまつりは約5000人が来場する東京都北部地域で最大のスポーツイベントです。今回は豊島区日中友好協会のご尽力で太極柔力球の体験コーナーを開設することができました。

 10時の開会とともに子供たちが「なんか面白そう」と太極柔力球体験コーナーに集まり、夢中でラケットを振り出しました。するとその姿を見たパパ・ママも「どれどれ」と一緒に参加します。正午頃には順番待ちの行列ができました。
高野之夫豊島区長もコーナーにお越しになられましたが、太極柔力球の人気に驚かれたようでした。また、豊島区の地域ヒーロー戦隊もラケットを振り、大きな拍手を受けました。

 15時に閉会しましたが、最終的に700人を超える人が太極柔力球を体験。指導者・スタッフとも大忙しの一日でしたが、太極柔力球を豊島区民に知っていただくことができた有意義な一日でした。

1-1.jpg豊島区は2019年東アジア文化都市として、中国・西安市、韓国・仁川広域市とともに、年間を通して様々な文化交流を行います。中国生まれのスポーツである太極柔力球もこの文化事業に積極的に協力していきたいと考えています。

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10月7日、スポーツ博覧会の太極柔力球ステージ発表を一緒に盛り上げてくれた助っ人は、吉本興業のゲンキーズさん。

ステージ上で明るく楽しくギャグを連発して、お客さんを笑わせて客席を暖めてくれました。

しかし開演前の楽屋では彼らはどういうネタにしようか、誰をいじろうかを真剣に考えています。

そしていじられたのは、MC役でステージに上がった杉本常務理事。

ユニフォームの裾についたお醤油のシミを目ざとく見つけて、イジる、イジる。

「こんなにイジられたのは小学生以来だ」とこぼしたいました。

しかし、彼らの観察力にお笑い芸人さんの底力を見た思いです。

 2018年10月6日~7日に東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園で開催されたスポーツ博覧会・東京(主催:東京都、東京都スポーツ文化事業団、東京都レクリエーション協会)に本協会は参加いたしました。

 このスポーツ博覧会は2020東京オリンピック・パラリンピックの開催機運を盛り上げるとともに都民がスポーツに触れあうことを目的する大規模イベントです。

 2日間とも好天に恵まれ(むしろ真夏のような暑さ!)、2日間の来場者は17万人。中央広場にある設けられた太極柔力球コーナーには子供から大人まで幅広い層が来て太極柔力球を体験。その数は1000人近くになりました。

 ステージでは太極柔力球の演技を2日間とも披露。お笑い芸人のジョイマンさん、デニスさん、げんき~ずさんが一生懸命盛り上げてくれて感謝です。ステージ下では葛飾クラブメンバーも一緒に「365日の飛行機」を表演し、客席から大きな拍手をもらいました。

 2日間で太極柔力球を体験した人は1000人近くです。

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